ようやく・・・

ようやく、ペースがつかめてきた、かもしれない。

4月5月と、腰の落ち着けどころがなく、どうしていいのか定まらず、右往左往だった。
新しい環境に慣れること、新しい課題に取りかかること、その中で一つ一つの出来事
に対応していくこと・・・。本当に必死の日々だった。

まだ「慣れた」とは言えない。でも、ペースが少しずつ掴めるようになった気がする。
そして、それと共に、新しい環境・課題の中で、「自分に出来ること」と「求められている
こと」の整合性が、少しずつではあるけれど、取れるようになってきたかもしれない。
簡単に言えば「自分らしい仕事」が、ちょびっとずつではあるけれど、芽生え出した
ような気もする。すると、僕もようやく落ち着けるようになってきた、そんな感じだ。

そんな力をくれたのは、やはり「現場」だった。関西の現場だけでなく、今週から山梨の
現場にも足を運び始めた。やっぱり研究室に閉じこもっておらず、現場の空気を吸い
ながら考えていると、硬直した頭が少しは柔らかくなり始める。そして、いろんなアイデア
を現場で頂く。これがなきゃ、僕らしくない。

来週以後も、定期的に、いろんな現場に出かけていこうと思う。時には学生さんたちと
一緒に。そして、現場のエネルギーを吸い込んで、授業の場で新たな何かを学生さんに
伝え、共に考える、という作業を繰り返していこう。そういう循環作業の中で、僕自身、
もっと勉強したいと思うし、成長していこう、と思う。

ようやく、いい流れになってきた!

投稿者: 竹端 寛

竹端寛(たけばたひろし) 兵庫県立大学環境人間学部准教授。現場(福祉、地域、学生)とのダイアローグの中からオモロイ何かを模索しようとする、産婆術的触媒と社会学者の兼業。 大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。山梨学院大学法学部政治行政学科教授を経て、2018年4月から現職。専門は福祉社会学、社会福祉学。日々のつぶやきは、ツイッターtakebataにて。 コメントもリプライもありませんので、何かあればbataあっとまーくshse.u-hyogo.ac.jpへ。