直前ですが・・・

 

今日・明日と、次のシンポジウムに出かけて来ます。
現場の当事者・支援者発、のオモロイシンポジウムになりそうで、すごく楽しみです。
もしも時間とお暇がある方は、ぜひ!

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「山梨発・これからの地域福祉を語るフォーラム」
趣旨 ; 自立支援法が施行されるなか、障害福祉は新しい時代の幕を開けようとしています。今思っている事、感じている事などこれからの地域生活を考えていく中で、大切にしていきたいことを皆で語りませんか。あの人もこの人も大勢の方の参加をお待ちしています。

主催  山梨の地域生活を考える会  共催  全国地域生活支援ネットワーク
後援  山梨県・山梨県知的障害者支援協会・山梨日日新聞社・山梨県聴覚障害者協会・他

開催日・会場
2006
624日(土)25日(日)  山梨県立文学館
            (山梨県甲府市貢川1丁目5-35) TEL055-235-8080

一日目
・基調講演「これからの障害福祉を目指すもの」 高原 伸幸氏(厚生労働省専門官)

・講演「自立支援法から見えてくる地域生活とは」 戸枝 陽基氏(全国地域生活支援ネットワーク)
・「走りながら考えたこの時代の進め方」 進行 山西 孝氏(白樺園) 
 ゲスト 城野 仁志氏(山梨県障害福祉課課長補佐) 今井 志朗氏((有)なごみ代表)
     戸枝 陽基氏(全国地域生活支援ネットワーク) 小泉 晃彦氏(支援センター春の陽)
 
二日目
・当事者によるシンポジウム「今感じていること、伝えていきたい事」
  コーディネーター 竹端 寛氏(山梨学院大学)
  シンポジスト   工藤 忠誠氏 橋場みちこ氏 吉岡 亮氏 大柴 洋子氏
  助言者      北野 誠一氏(東洋大学教授) 

・まとめのシンポジウム「今大事にしていきたいこと」 ~課題と今後の方向性について~
      コーディネーター 田中 正博氏(国立のぞみの園)
      シンポジスト   戸枝 陽基氏 加瀬 進氏 高原 伸幸氏 北野 誠一氏 今井 志朗氏

・山梨発 宣言  これからの地域生活に向けてー 山梨の地域生活を考える会

投稿者: 竹端 寛

竹端寛(たけばたひろし) 兵庫県立大学環境人間学部准教授。現場(福祉、地域、学生)とのダイアローグの中からオモロイ何かを模索しようとする、産婆術的触媒と社会学者の兼業。 大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。山梨学院大学法学部政治行政学科教授を経て、2018年4月から現職。専門は福祉社会学、社会福祉学。日々のつぶやきは、ツイッターtakebataにて。 コメントもリプライもありませんので、何かあればbataあっとまーくshse.u-hyogo.ac.jpへ。