お知らせ

 

業務連絡的なお知らせです。
来月、うちの大学で、山梨と三重で行ってきたタケバタの仕事を、少し整理してお話しするチャンスをいただきました。今井先生のご発表も興味津々です。資料代が1000円かかりますが、よろしければお越し下さいませ。

ローカル・ガバナンス学会第5回研究会のご案内
日 時 : 平成21年5月23日(土)14時00分~17時00分
場 所 : 山梨学院クリスタルタワー6階講義室
当日の研究会内容
テーマ :「地域医療を考える公立病院問題を中心に
報告者 : 今井 久(山梨学院大学現代ビジネス学部長、同学部教授)
コメンテーター : 若尾直子(山梨まんまくらぶ代表)
コーディネーター :外川伸一(山梨学院大学法学部教授)
テーマ :「自治体福祉政策の現状と課題」
報告者 : 竹端 寛(山梨学院大学法学部准教授)
コメンテーター : 内藤豊春(山梨県福祉保健部障害福祉課課長補佐)
コーディネーター :丸山正次(山梨学院大学法学部教授)

http://www.ygu.ac.jp/logos/guide.html

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竹端報告:障害福祉政策を題材に、自治体福祉政策の展開における課題と政府間関係の問題について考えたいと思います。報告者は、平成18年度から山梨県の障害者相談支援体制整備特別事業「特別アドバイザー」として、28市町村を訪問すると共に、市町村や圏域毎のローカル・ガバナンスの仕組みである「地域自立支援協議会」作りを行ってきました。また、県自立支援協議会座長として、県と市町村のより良い関係作りのお手伝いもしてきました。この実践報告の後、特別アドバイザーの関わりは県や市町村にどのような影響を与えたのか、見えてきた課題は何か、等を山梨県障害福祉課の内藤豊春氏からコメントを頂き、その後、フロアとの質疑応答・討論を行います。
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投稿者: 竹端 寛

竹端寛(たけばたひろし) 兵庫県立大学環境人間学部准教授。現場(福祉、地域、学生)とのダイアローグの中からオモロイ何かを模索しようとする、産婆術的触媒と社会学者の兼業。 大阪大学人間科学部、同大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。山梨学院大学法学部政治行政学科教授を経て、2018年4月から現職。専門は福祉社会学、社会福祉学。日々のつぶやきは、ツイッターtakebataにて。 コメントもリプライもありませんので、何かあればbataあっとまーくshse.u-hyogo.ac.jpへ。